防災団体やろうよ!こどもぼうさい代表。 2015年の夏頃までは、防災が大の苦手でした。でも今は、全国で子ども向けの防災教室や、防災普及の講演活動を行なっています。2018年7月に全国公開した防災啓発ドキュメンタリー映画『いつか君の花明かりには』の共同監督。 日々の活動や楽しく備える方法などを不定期で更新していきます。よろしくお願いいたします。
2020年5月25日月曜日
初めてのオンラインイベントを開催しました!
昨日、防災団体やろうよ!こどもぼうさいとしての初めてのオンラインイベント『やろうよ!ぼうさいワンアクションVol.8~地震がおきたら』を開催することができました。32組52名の方が参加してくださり、スタッフ10名と合わせてとても盛り上がりました。私たちは東京を中心とした首都圏で活動していますが、このイベントには群馬、静岡、愛知、三重、大阪、兵庫、そして鹿児島からも参加してくださいました。これほど広域の方に参加していただけるのはオンラインイベントならではですね!
内容はこんな感じでした。
【1時間目】『地震が起きた瞬間に命を守る方法』
◇けいこ先生&まこっちゃん先生
・家の中にはどんな危険があるかな?
・家の中でどんなふうに命を守れるかな?
【2時間目】『避難するために備えておけること』
◇じろう先生&モモちゃん先生
・災害の後にもどんなふうに病気に気をつけられるかな?
・非常用持ち出し袋の中身をチェックしてみよう!
【3時間目】『地震後の生活』
◇はが先生&りょうこ先生
・代用品で作ってみよう!~新聞紙スリッパ
・だんごむしダンスを踊ってみよう!
1時間目には〇×クイズで家の中の危険を学んだあと、実際に自宅を簡単に見回して危険なものがないかチェックしました。2時間目では最近の新型コロナウイルス感染拡大を考慮して避難所と感染症について〇×クイズなどで学び、後半では自宅にある非常用持ち出し袋の中身を一緒にチェックしました。3時間目は体を動かそうということで、新聞紙を使ってのスリッパづくり、そしてオリジナル曲『だんごむしダンス』をみんなで一緒に踊りました。終始子どもたちの盛り上がった様子や笑顔を画面越しに見ることができ、とても幸せな時間でした!高校3年生の男の子も50代のおじさんも一緒に踊ってくれたそうです!
正直なところ、構想が進み始めた段階で、いつもは会場で対面で行なっている防災イベントをオンラインで実施することは不安で仕方がありませんでした。そもそも参加したいと思ってくれる人がいるのか、自分たちの想いを伝えたり目指している温かく楽しい雰囲気を作り出したりすることができるのか、スタッフが全員バラバラな場所にいることで急なトラブルに対応することができるのか、不安な要素を数え上げたらきりがありませんでした。でも準備を進める中で、メンバーのみんなの生き生きした表情やあふれる熱い想いに接するうちに、いつの間にか不安は小さくなっていきました。もともと気心の知れた仲間でしたが、今回のイベントを通してさらにきずなを深めることができたと思います。もちろんこの期間は一度も面と向かって会ってはいないのに、とても不思議な感覚です。それは参加してくださった方にも伝わったようで、「メンバーの連帯感、シンクロがすごかった」、「運営側の温かい雰囲気がそのままイベントの雰囲気なっていた」、「メンバーの人柄がにじみ出る素敵なイベントだった」などの、とても嬉しい感想を寄せてくださいました。
自宅でイベントに参加できたので、その場で自宅の危険に気づけたり非常用持ち出し袋の中身をチェックをしたりすることができいろいろなことに気づけた、また外でのイベントだったら帰宅後に同じことはきっとしなかったと思うという感想もいただきました。私たちもイベントを準備すにあたって気づかなかった点ですが、これもオンラインイベントならではということですね!
現在やろうよ!こどもぼうさいのメンバーは11名。現役の大学生のほかはそれぞれ防災と関係のない仕事をしている社会人です。防災士は6名いますが、みんな防災について勉強をしながら活動をしています。今回のイベントを通しても、「机の下は安全」という印象を与えてしまった部分もあったようでいくつかのご指摘もいただきました。今後の活動に生かしていきたいと思っています。普段の活動ではなかなかこのように教えていただく機会がなく、私たちの成長のための貴重なご指摘に本当に感謝です!
学生、公務員、教師、小さい子供を持つパパママ、思春期の子供を持つ親、20代独身の男女など本当に様々な立場のメンバーで活動しています。それぞれのストーリーがあって、それぞれの想いを持ってこの活動をしています。(全員子どもが大好きで、本人たちも楽しいというのが一番ですが!)息子や娘でもおかしくない年齢差のメンバーもいますがチームワークは抜群で、それぞれの得意なことを生かして活躍してくれています。私一人では到底伝えることができなかった人たちに、私一人では到底できなかった方法で伝えることができています。メンバーのみんなにも、いつもありがとうという気持ちでいっぱいです。これからもよろしく!
オンラインイベント。新型コロナウイルス感染拡大の行方に関わらず、私たちの伝え方の柱の一つとなりそうです。学童保育所などでの防災教室や防災訓練への団体としての参加などリアルな活動も状況が許されるようになればもちろん実施します。でもオンラインイベントも続けていきたいと思っています。
次回は2020年6月21日(日)14時~『やろうよ!ぼうさいワンアクションVol.9~大雨がふったら』。ぜひご参加ください!
やまざきひかる
【防災団体やろうよ!こどもぼうさい】
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2019年11月6日水曜日
ICU祭に行ってきました
先日、三鷹市にあるICU(国際基督教大学)で開催されたICU祭に行きました。噂ではたくさん聞いていたけど、三鷹に住んで15年でも行けてなかった初めてのICU祭にワクワクしました。地元三鷹で、時々一緒に防災の活動をさせていただいているサークル「Learn to Chenge」の展示『LTC×地域防災』にお邪魔しました。
いやあ、素晴らしかったです!学生のみんなが、地域に目を向けてまとめてくれた資料は本当に勉強になりました。在学期間は短いですが、地域に関わろうと思ってくれていることも本当に嬉しいですね(*^-^*)詳しくは写真をご覧ください!
これからもいろいろと発信していきましょう!
2019年11月2日土曜日
東京農業大学収穫祭に行きました
東京農業大学世田谷キャンパスで開催中の収穫祭にお邪魔しました。
やろうよ!こどもぼうさいとして一緒に活動することも多い『農大復耕支援隊』のみんなは、例年通りのひっつみ汁とさんまみりん干しの模擬店販売の他に、防災をテーマにした出展もしていました。出展は、内容もとても工夫されていて充実したもので、どの時間帯にもとても賑わっていました。子どもたちの笑顔もいっぱいでしたが、学生の話を真剣に聞く大人たちの表情もとても印象的でした。
若者たちからの発信、これからもどんどん続けてほしいです。復耕支援隊のみんなの活動も、心から応援しています!
やまざきひかる
2019年6月7日金曜日
学生から学生へ
昨日、東京農業大学とICUにて、『いつか君の花明かりには』の学生団体主催上映会が開催されました。この上映会は、今も継続して東北支援の活動を行ない、また「同世代の学生に防災を伝えたい」という同じ想いを持つ2つの大学の2つの学生団体〔農大復耕支援隊〕と〔Learn to Change〕の主催により協同開催されたものです。上映会実現に向けて、忙しい学業の合間を縫ってみんな本当に一生懸命準備してくれました。そんな学生のみんなと、様々な形で彼らを支えてくださった皆様に心から感謝しております!
そして当日、どちらの会場もとても良い雰囲気で上映会が行われました。たくさんの学生、そして卒業生や地域の大人たちが観に来てくださいました。時おり涙も見せながら映画を観たり講演を聞いてくださったりしている姿からも、映画出演者の方の言葉を受け取って心に刻んでくださったことを感じることができました。この場所から広がっていく防災の花明かりが確実にあることを、心から確信できました。そしてそれを切に願っています。
学生から学生へ。
大切な人を守ることができる大きな力を持っている若者たちにも伝えたい、「いつはな」を観てほしいと、いつも願いながら活動しています。でも自分ではなかなかその機会を作ることができません。今回はその素晴らしい機会になりました!主催してくれた一人の学生は「自分が防災の活動を始めたきっかけはこの映画でした」と言ってくれています。そんな若者たちがこれからも一人でも多く生まれますように…。
『いつか君の花明かりには』は主催してくださる方の存在があって、はじめて上映することができます。そして一緒に花明かりのキッカケの種を蒔くことができます。昨年7月より上映を開始した「いつはな」は、全国で56回の上映が行なわれて7000人を超える方に観ていただきました。しかしまだまだ、まだまだたくさんの人に観てもらいたい、次に起こる災害で守ることができる命を一つでも多く増やしたい、そう願っています。一緒に上映してくださる方を引き続き募集しております。ぜひご検討ください!企画や開催の方法など、ご相談ください。よろしくお願いいたします。
Photo by Cashatto photographer Yoko
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