2015年11月17日火曜日

11月19日は「備蓄の日」!


日常備蓄については10月9日のブログでも書きましたが、11月19日が「備蓄の日」だということはご存知でしたか?

この『日常備蓄』という考え方は、いわゆる災害用備蓄(乾パン・缶詰・手回し充電ラジオなど日常では使用しないものを備えること)とは違い、【日常の生活を送りながら食料品や日常必需品を少し多めに購入しておく】というものです。「まだ残っているうちに購入する」ということを習慣とするだけで気軽に行うことができます。(10月9日のブログより抜粋)災害後にライフラインが止まった状態で自宅で生活を送らなければならない状況で威力を発揮してくれます。

東京都は「備蓄の日」を設定した理由について次のように説明しています。『備蓄品の消費期限の管理が難しかったり、継続することが面倒と考えたりする傾向にあり、各家庭で備蓄の状況等を定期的に確認することが大事です。このため家族で備蓄の確認について考えたりするきっかけとなるよう「備蓄の日」を設けました。』

日常備蓄は普段の生活をしながら気軽にできるとはいえ、意識しないと備蓄品が底をついたり賞味期限が過ぎたりした状態で災害を迎えることになってしまうかもしれません。

これを機会に、家庭の備蓄品についてチェックしてみてください。備蓄しておくとよい品目や量について参考になる資料については10月9日のブログをご参照ください。

そして明日11月18日(正午~17時)に、新宿駅西口広場イベントゾーンにて【備蓄の日フェスタ2015】というイベントが行われます!ミニセミナー・防災ワークショップ・備蓄ユニットや防災対策についての資料の展示・試供品や防災グッズの配布が行なわれます。日常備蓄って何ぞや?何をどう備蓄したらええんや?などの疑問が解決すると思います。

詳しくはイベントのチラシをご覧ください。
明日新宿駅を通る予定のある方は、少しだけでも立ち寄ってみてください。
そして東京都以外の皆さんも、日常備蓄についてあらためて考えてみてください。

やまざきひかる

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